【使用感レビュー】steelseries AEROX 3 wireless 一週間ほど使用してみた
先週購入したAEROX 3 wirelessを一週間ほど使用してみて、新しく気づいたことなどをまとめてみました。
継続して使用してみなければ分からないこともあったので、購入される方の一助になればいいなと思います。
ファーストインプレはこちら↓
ソール
最終的にデフォルトのソールの上からArtisanの水蜘蛛 鈍ソールを貼って使うことにしました。
元々のソールの厚さが薄く、止めにくい・細かいエイムがしにくい等のマウスパッドとの相性があまり良くなかったため、今まで使っていたマウス同様に別のソールで使うことにしました。(ちなみにデフォのソールを剥がすのにドライヤーを当てたら、先端部分が若干溶けました…)
バッテリーの持ち
ライティング設定はほぼデフォルトで1.5時間/日のペースで使用した結果、1週間以上電池切れになることなく使用することができました。
カーソルの途切れもなく、他メーカーのワイヤレスとほぼ変わらない持ちだと思います。
他ワイヤレスと違い15分ほどの充電で1日プレイできるほどの急速充電機能があり、1回・1時間以上の充電であれば1週間は持ちます。
GPROwlやViperより充電の燃費は良いのかもしれません。
センサー位置・最終的な握り方
センサー位置が後ろ寄りのため、たまに自分が想定した位置より僅かにズレが生じるときがありましたが、やや後ろ寄りに持って指とセンサーが一直線上に揃った際はズレは生じず、ゲームのスコアでも良い成績が取れる傾向にありました。
LODも手持ちのCD(薄さ1.2mm)を使って検証した結果、水蜘蛛ソールを上から貼った事により1.2mm以下になりました。
最終的に手前側サイドボタン下の窪みに親指を置き、反対側も窪みに合わせて薬指・小指を置いて握るつまみ持ちになりました。
持っている感覚としてはサイドの窪みが強調されたUL2を持ってるような感じでした。
また、サイドは手汗をかいたり乾燥していたりすると滑るため、余っていたlizard skinでグリップテープを自作しました。
総括
かぶせ持ち:X つかみ持ち:△ つまみ持ち:◎ のつまみ持ち専用機で使い手を選びますが、形状と持ち方が合えば良いマウスとなりうると思います。
ただし、GPROwlのように様々な握り方に対応できないので、初めてワイヤレスを購入する方には上記の理由でおすすめできません。
今使っているマウスのつまみ持ちがしっくりこない、もっと軽いマウスがほしい等買い替えとして購入する方にとってAEROX 3 wirelessは良い選択肢になるでしょう。
追記
ただし、あとどのくらい充電が残っているか分かりやすくしてほしかったです。
後々でいいから修正してほしいなぁ…。